トースターが壊れました!
長年、愛用してきたトースター。
ある朝、いつものように食パンを焼こうとすると
片面にしか焼き色がつきません。
なぜ! どうして!!
我が家のトースターは焼き網にパンをのせ、
上下のヒーター管で両面から焼いていくオーブントースター。
よく見ると、上のヒーター管が白っぽい色のままで、
ちゃんと加熱されていませんでした。
ヒーター管自体が壊れたのか、温度切り替えスイッチや結線の問題か……。
メーカーのサイトを見ると、
修理できなくはないようですが、かなり時間と手間とお金がかかります。
10年以上働き続けてくれたトースターですが、さすがにもう、買い替え時でしょうか。
トースターが壊れて、一番困るのは
チーズトーストやピザ、グラタンなど、
上にのせたチーズをこんがり、とろりと焼きたいとき。
魚焼きグリルを使えば、おいしいチーズトーストができますが、
我が家のコンロは魚焼きグリルが付いていないタイプ。
フライパンや網で焼くこともできますが、それだとチーズに焼き色を付けられません。
ホイル焼きや焼き茄子、揚げ物のあっためにも、トースターは必需品です。
そんなわけで、10数年ぶりに新しいトースターの購入を考えています。
最近、人気のトースターをチェック!
毎日のようにトーストを食べている私ですが、トースターに関しては浦島太郎状態。
そこで、まずは、価格ドットコムと楽天市場、Amazonのランキングで最近、人気のトースターをチェック。
特徴や金額を比べてみました。
最近は、「ワイドな庫内」で外形は「コンパクト」、お手入れしやすいトースターが人気のようですね。
たとえば、「タイガー うまパントースター」や、「パナソニック コンパクトオーブン」みたいなタイプ。
タイガー 「うまパントースター」 KAE-G13N タイガー魔法瓶 トースター マットホワイト※ご好評につき景品の配布は予定数に達したため終了させて頂いております。 価格:5,276円 |
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その一方で、「バルミューダ The Toaster」や「Aladdin グラファイト トースター」のように「焼き」にこだわり抜いたお洒落なデザインのトースターも上位に入っています。
価格:25,190円 |
価格:10,800円 |
価格は2000円前後から数万円まで、さまざま。
これだけ商品が多彩だと、重視する点を整理して考える必要がありそうです。
我が家のトースターとして考慮すべきポイントは、
「焼きあがりのおいしさ」「操作性」「ケアのしやすさ」「デザイン」「価格」、
そして何よりもトースター用のスペースに置けるサイズかどうか。
あれこれこだわり出すとキリがありませんが、こうした点をじっくり検討して選びたいと思います。
壊れたトースターの処分方法
さてさて、新しいトースターが届く前に壊れてしまったトースターを処分しなければなりません。
さらに、東京・渋谷区のように30cm角以下のトースターは不燃ゴミ、それ以上の大きさのトースターは粗大ゴミという分け方をしている自治体もあるようです。
使える状態で買い替えるなら、ネットオークションやリサイクルショップを通じてリユースしてもらうという方法もありますね。
でも、我が家のトースターはベテランの風格漂う、煤だらけの風貌で、しかもヒーター管が壊れた状態。
長年、トーストを焼き続けてくれた頑張りに感謝しつつ、この地域の規定に沿って回収してもらおうと思います。