こんにちは、Pandaです。
2020年2月以降、新型コロナウイルスの感染が広がり、休校や公園自粛など、社会生活にさまざまなな影響が出ています。
出張や旅行を取りやめる方も多いようで、新幹線や飛行機の利用者が激減しているようです。
そんななか、航空各社では購入済みの航空券を手数料なしで払い戻しする特別対応を実施。
通常なら数十%の手数料がかかる早割チケットも、手数料なしでキャンセル&払い戻しできることになりました。
私の場合は3月末に予定されていたイベントがキャンセルとなり、購入していた早割チケットが不要に。
当初3月15日までだった特別対応の対象期間が4月5日まで延長となったため、チケットを払い戻すことにしました。(その後、ANAは4月28日搭乗分まで対象となりました)
ということで、今回は私が実際に行ったキャンセル&払い戻し手続きをもとに、全日空(ANA)のウエブサイトでの手順をご紹介。合わせて、航空各社の対応窓口をシェアしたいと思います。
ANAで早割航空券を払い戻し
私が購入した「ANA SUPER VALUE」(ANAスーパーバリュー)は、はやめに購入すればするほど割引率が高くなる早割チケット。
チケット代が安い分、搭乗する便の変更はできず、キャンセルする場合は取消手数料(搭乗日までの残り日数により30%〜100%)がかかります。
私の場合、新型コロナウイルス対応措置がなければ、取消手数料として運賃の50%が差し引かれるところ。手数料なしでキャンセルできたのは大変有り難いことでした。
では、「新型コロナウィルスの感染拡大に伴う国内線航空券の特別対応 」による、ANAの購入済み航空券のキャンセル方法をご案内します。
まずは、ANAの「新型コロナウィルスの感染拡大に伴う国内線航空券の特別対応について 」のお知らせページへアクセス。
今後、対象となる搭乗日などが随時、更新されると思いますので、「対象搭乗日」「対象航空券」などをご確認ください。
そして、「航空券の払い戻し」をクリック。
すると、「悪天候などが理由の払い戻し」へ飛びます。
ここでは、「ANAウエブサイト(手続きはこちら)」をクリック。
次のページでANAマイレージクラブ会員の方はお客様番号とパスワードを入力してログイン。
そうでない方は「国内ツアー予約確認」をクリック。予約検索で購入したチケットを検索してください。
ここからは、以下の4ステップで作業は完了です。
めんどくさそうに見えるかもしれませんが、ウエブサイトにアクセスしてから終了まではものの5分もかからないくらい。
電話受付は大変混雑しているようですので、ネット環境を使える方はウエブサイトからの手続きが簡単・便利・スピーディーだと思います。
新型コロナウイルス特別対応・その他の航空会社のウエブ窓口
ここからは、ANA以外の航空会社の払い戻し手続きの窓口をご紹介します。
日本航空
スカイマーク
【国内線】新型コロナウイルス感染拡大に伴う航空券の取り扱いについて
スターフライヤー
新型コロナウイルス感染症の影響による国内線航空券の特別対応について
アイベックス
【IBEX】 より 【新型コロナウイルスの感染拡大に伴う航空券の特別対応及び各種対応】 についてのお知らせです。
エアドゥ
天草エアライン
オリエンタルエアブリッジ
新型コロナウィルスの感染拡大に伴う国内線航空券の特別対応について
ソラシドエア
フジドリームエアラインズ
ピーチ・アビエーション